■11. なんちゃってECO? ■
 

〜その1.超手抜きナマゴミECOどす〜
U.恐いおはなし

 

夫実家で同居して、庭づくりをしていた頃のお話です。
その頃は大人ばかりの家族5人で暮らしていたので、生ゴミの量はそれなりに出ました。
夏場なんてスイカを食べれば大変な量です。
ゴミ捨てはヨメである私の仕事。
会社へ行く前のゴミだしは当時苦痛で苦痛でなりませんでした。
多いときには4つも5つもあるし、雨の日も嵐(大げさね)の日もあるのです。
だから少しでも量を減らしたくて、こまめに生ゴミ埋めを実践していたわけです。
昼は仕事に行っているので、平日に埋める時間帯は夜がほとんど。
時には穴を掘るのが非常に面倒で適当に埋めたこともありました。
そして事件は起きたのです!!

当時ハマー(飼い犬)が健在で、夜の散歩から帰ってきたとき、
犬小屋の後ろに黒い物体が走った!
私は近視でめがねをかけていますが、夜だし暗いし、目の錯覚?とあまり気にしませんでした。
でも翌日も確かに走った!
さすがに生き物だと確信しつつ、猫?かと思って
犬小屋の後ろや近辺を探索したけど何もいない。ハマーも吠えないし・・・
こんなことが数日続いたものだから、
トトロに出てくる「まっくろくろすけ」ではなかろうか!と真剣に思ったものです。(←本気!!)
黒い物体は地を這い、しかもすばやく、捜せどその影はない。
しかも本当に「くろすけ」のサイズくらいに見えたのです。

しかし確信がないまま、それでも「事」は進行していました。
いつものように散歩から戻ったとき、巨大な「まっくろくろすけ」が庭を横切って
家の方に走ったのです。今度のサイズはデブな猫くらい!
これは間違いなく何かだ!タヌキか?
見間違いではないという確信から、急いで懐中電灯をもってきて家のまわりをくまなく散策。
そのときわかりました!異臭!そう、ネズミのフンが軒下にストックしてあった鉢のすきまにどっさり。
まさか!と庭に埋めていた生ゴミのあたりを見てみると、
生ゴミが消滅しています。
そう、ネズミが喜んでエサとして食べていたんです。

夜だったけど、埋めた生ゴミのところを再チェックしたら、
面倒くさがって少ししか土をかけなかったところだけ食べつくされていました。
でもあんな巨大なねずみはみたことありません。
どうやら家ねずみではなく野ネズミらしい。
そのデブ猫野ネズミは母ネズミで、小さなくろすけは子ネズミだった模様。
後でわかったことですが、イナバ物置に保管してあった魚釣りのときに使う「撒き餌」、
これも散らかされていました。
これはちょっとした隙間から子ネズミが侵入したと考えます。
このあと当面生ゴミを埋めることをやめ、
ネズミにエサはもうないぞ!とわからせました。
(わかってくれたと思ってるだけですが)。

その後、ネズミの被害はないまま今の家に越してきました。
今の家は前にたんぼ、左右と後には畑があります。
ヘタをすると昔の失敗を繰り返すことになりかねません。
なにしろ一昨年、もぐらが庭の土中に入ったこともあるのです。

教訓
絶対穴は大きく掘って、しっかり土をかぶせよう!
あらかじめ埋める穴をいくつか掘って準備しておくとよいでしょう。

おわり
(2005/1/23記)

 

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